30代に入り、そろそろエイジングケアを意識しはじめた女性に大人気のオルビスユー
とネット検索すると、白い容器に入った新オルビスユーを紹介している記事と、肌色の容器に入った旧オルビスユーが紹介された記事と2種類の商品口コミが出てくるので、どの口コミを参考にすべきなのか混乱していませんか?

実はオルビスユーが、2018年10月23日に『新オルビスユー』としてリニューアルされ、新オルビスユーと旧オルビスユーの口コミが混在している模様です(^^;
“口コミ迷子”になっている人に、旧オルビスユーと新オルビスユーを比較しながら、新オルビスユーの口コミを赤裸々にお伝えしていきたいと思います。

実は私、オルビスユーを気に入ってリピ買いして約3年。
オルビスユー愛用者です。
その大好きなオルビスユーが変わってしまうというニュースに、最初は衝撃を受けました!
今後もオルビスユーを使い続けるか、それとも他のエイジングケアに変更すべきか、しっかり見極めなければ!!
そう思い、発売前の先行販売で新オルビスユーをさっそく購入
約3週間ほど新オルビスユーを使い続けた結果…
「何を血迷っていたんだ私!この新オルビスユー、リピ買いしかないじゃん!」
という結論に至るまでの経緯をお伝えしていきます。
目次
オルビスユーとは?簡単に紹介
オルビスユーは、30代に差し掛かった頃に訪れるエイジングサインをケアするスキンケア商品です。
- いつものスキンケアでは乾燥が気になる
- 日焼けしてないのに顔色が暗くなった
- ファンデを塗っても毛穴が気になる
- ファンデのノリが悪くなった
これらに当てはまったら、要注意エイジングサインです。
このエイジングサインを引き起こす原因は、あなたの肌細胞が脱水状態を起こしている証拠。
オルビスユーは、この脱水症状の肌細胞に水分を届けるスキンケアです。

肌細胞が脱水症状を起こすと肌にハリがなくなり、シワを引き起こし、見た目年齢がぐんと上がってしまう原因になってしまうんですね(~_~;)
オルビスユーが目指しているのは、ハリ感のある細胞をよみがえらせ、頬をプリッをした状態にする事。
↓こんなプルッとした頬を目指します

オルビスユーの開発に携わったポーラ化成研究所の研究結果で、顔のパーツの中でも頬が特に見た目年齢に影響を与えることを発見!新オルビスユーは「頬ぷり」を目指すスキンケアです。
“見た目を変える”化粧水があなたの肌運命を変える
それでは、洗顔・化粧水・保湿液それぞれの使用感や、使って見て分かった事をご紹介します。
「エイジングケアに初めてチャレンジする30代40代女性向けのスキンケア」というコンセプトは、旧オルビスユー・新オルビスユーどちらも同じ
新オルビスユー洗顔料の口コミ感想
オルビスユーは、これまで特徴的なジュレ洗顔でしたが、新オルビスユーは他シリーズと同様の自分で泡立てて使う洗顔に変わりました!

旧オルビスユーのジュレ洗顔、慣れると手軽でよかったのですが、
「泡じゃないと洗顔している感じがしない。」
という声が上がり、ジュレ洗顔と同時に泡洗顔も作っていました。
でもこの泡洗顔、泡がすぐヘタれる洗顔料に物足りなさを感じる声もあったのです。
そこで、新オルビスユーは洗顔料を自分で泡立てる洗顔料に変更しました。
手に乗せた感じは、オルビスの別シリーズ「アクアフォース」に似てます。

触り心地はちょっとベタッと感があり、クリームっぽい雰囲気にも見えます。これが新オルビスユー洗顔の保湿力の秘訣なのかな!?
この洗顔を泡立てネットで泡立てました。

結構濃厚な泡が出来上がりました♪
パッケージに「キメ細かい弾力のある泡ができる」と書かれていましたが、まさにその通り!泡一つ一つが細かく濃密です。
含ませる水の量にも関係するかもしれませんが、これまでの泡の密度と比べると3,4倍くらいありそうです。

握ってみても潰れない弾力性のある泡(*´▽`*)

このキメ細かく弾力性のある泡は、保湿成分(ハイドロキャッチ成分)が配合されているおかげです。

そして、洗顔のチェックポイントとして個人的にニオイも気になります。
旧オルビスユー泡洗顔は、成分独特のにおいが少しあって、洗っていると消えるのでいいのですが、最初の一瞬におうのが少し気になっていました。
今回新オルビスユーの洗顔においは、本当の無臭!
この泡洗顔のにおいが改善されたのは嬉しいです。
肌にのせた感じは、程よく覆われた感じで心地良い♪
その後水洗いは、10回くらいパシャパシャ洗うときれいに落ちました。
洗顔後、タオルで拭いた後も肌がプリプリもちっとしていることにびっくりです。
私はこれまで、夜=ジュレ洗顔、朝=泡洗顔と使い分けしていました。(朝は泡洗顔の方がシャキッと目が覚める感じがするので(^^;)
私のように、泡洗顔でしっかり保湿効果のある洗顔がいい!という人にはピッタリです。
あえて新オルビスユーの気になる所をあげるとすれば、これまでジュレ洗顔など泡立て不要の洗顔に慣れていた人にとっては、泡立てがちょっと面倒と感じる人もいるかもしれませんね。
家事・育児・仕事と忙しい30代40代の女性にとって、朝なんかは特に1分1秒でもおしい!!
そこで私、旧オルビスユーと新オルビスユーそれぞれ「洗顔→化粧水→保湿液」にどれくらい時間がかかるのか、時間を計ってみました。
全てのスキンケア(洗顔→化粧水→保湿液)にかかった時間 | |
旧オルビスユー | 4分33秒 |
新オルビスユー | 2分20秒 |
あれ!?泡立てるのに時間とられたはずなのに、なぜ新オルビスユーの方が時間短いの?と思いますよね。
泡立て洗顔では少し時間が取られてしまうのですが、まず泡立てネットを使うとそんなに時間はかかりません。
そして、次に紹介する化粧水をつける時間に、時間短縮の秘密がありました!
- 旧オルビスユーの弱点をカバーし、1種類の泡洗顔となった
- とっても弾力性のある泡ができる
- ニオイが無臭で使いやすい
- 濃厚な泡なのに洗い流しやすい
- 泡立てに少し時間をとられるが、スキンケアトータル時間は旧オルビスユーより短縮された
2019年3月に、オルビスユーに泡立て不要のジュレパックが新登場!忙しい人必見です↓↓
オルビスユーの新しいジュレパックリアル口コミ!泡洗顔との違いは??
新オルビスユー化粧水の口コミ感想

新オルビスユーの化粧水は、見た目トロ~リ、でも肌なじみは早いのが特徴です。
見た目がちょっとジェルっぽいのが写真でわかってもらえるでしょうか!?

手に乗せた瞬間、トロ~ッとした感じなので、
「絶対こってりしてそう…」
と思いながら肌へ。
でも私の予想は見事に裏切られました。
肌にのせるとスーっと伸びていくのです。見た目とのギャップに驚きました。
新オルビスユーと一緒に添付されていた用紙には、<5秒プレス>をおススメしていたので、5秒ほど手を当ててなじませます。

すると、5秒後にはすっかり肌になじみ、次の保湿液に進んでよさそうな肌状態です。
これって、これまでのオルビスユー愛用者にとっては劇的な速さ!
これまでのオルビスユーは、プレスした後2~4分くらい間を空けてじっくり肌に浸透させていました。
旧オルビスユー化粧水は肌への浸透に時間がかかってしまうことがネックだったのです。
新オルビスユーでは、その浸透時間が省略され、すぐに保湿液のお手入れに入れるため、スキンケアタイムの時間短縮に成功♪
先ほど洗顔料の紹介で、新オルビスユーのスキンケアタイムが旧オルビスユーよりも短くなった原因は、この化粧水の浸透時間短縮がポイントでした(^^)/
そんなにすぐ肌になじんでしまう化粧水って、保湿力どうなの?と心配になりましたが、実際3週間使ってみた結果、保湿力は今までと同じくらいしっかりしているので、保湿力も心配なさそうです。
新オルビスユーで1つだけ気になるところは、トロミ感がアップしたおかげか、旧オルビスユーよりも手に落ちてきにくい点でしょうか。

旧オルビスユーの化粧水は、ボトルをかたむけるだけですぐ手に出てきたのですが、新オルビスユーはポンポンと手のひらにたたいて出す感じです。
でも、これおそらく「必要な量だけが出るボトル設計」としてオルビスユーの計算通りかもしれません。手に出すとき、うっかり出しすぎることがほとんどないのでコスパ良しです♪
- こってりに見えて、肌になじみやすい
- 旧オルビスユーの弱点を克服!浸透時間の短縮に成功♪
- 保湿力はこれまで通り良い◎
- 適量だけが出てくるボトル設計
新オルビスユーモイスチャー保湿液の口コミ感想
旧オルビスユーモイスチャー保湿液は、<日中用>と<夜用>に分かれていましたが、新オルビスユーでは、日中と夜共通のモイスチャー保湿液となっています。

旧オルビスユーは、保湿力は共通していましたが、その他のエイジングケア効果については、
夜用→肌にハリをあたえる効果
日中用→日焼け止め効果があって化粧下地にもなる
このように効果を分けていました。
でも私、実は日中用の日焼け止め効果は弱めだったので、保湿液の後に日焼け止め効果のある別の化粧下地を塗っていたんですよね(^^;
新オルビスユーは、旧オルビスユーで賛否の分かれていた日焼け止め効果をなくし、モチっと感とべたつきを軽くする新触感が実現しました。

見た目は、旧オルビスユーの夜用のナイトモイスチャー保湿液に似ていたので、
「朝化粧前に使って大丈夫なのかな?」
と少し不安に…。
実際手に取ってみます。

実際肌につけていくと、結構すぐ肌なじみが早いのは、化粧水と同じですね。
これまで、日中用も夜用も手にとった後はべたつきが気になって、少し水でゆすいでいたのですが、新オルビスユーのべたつきは前より気になりませんでした。
これならモイスチャー保湿液をのせた後、化粧しても大丈夫そう。
その後メイクのりは上々♪
というか、旧オルビスユーの保湿液よりもメイクのりはいいです。
夜のお手入れは、一晩保湿がつづくのかどうかが気になる所。
これも3週間試しましたが、しっかり朝まで保湿キープです。
- ベタつきが改善され、その後の化粧ノリもGOOD
- 保湿力は旧オルビスユーと変わらない
新オルビスユーはコスパも良くなった!
これまでのオルビスユーと、新オルビスユーの値段を比較します。(全て税込価格)
旧オルビスユー | 新オルビスユー | |
(泡)洗顔 | 2,484円 | 1,944円 |
ジュレ洗顔 | 1,944円 | ー |
化粧水 | 3,024円 | 2,916円 |
保湿液 | 3,240円 (夜用) |
3,240円 |
保湿液 | 2,916円 (日中用) |
ー |
合計 | 13,608円 | 8,100円 →今ならセットで7,560円 |
新オルビスユーは、アイテムが5つから3つに変わったので、ライン使いで買い揃える時の値段がずいぶん買いやすくなりました。
しかも、今ならセット価格で8,100円が7,560円とオトク(コスパ最高♪)
あっ、でもこれは実際にオルビスユーを気に入って使い始めるぞって決めた時に購入してくださいね。
もし、まだ新オルビスユーを一度も使った事がない人は、1週間おためし分の量が入っているトライアルセットの購入をおススメします。
トライアルセットの通常価格は1,296円ですが、今ならオルビス初めての方限定で1,080円で、さらにふわふわ抗菌タオルがついてきます。
新オルビスユーの総合評価は?
新オルビスユーを使う前は、リピ買いしようかどうか迷っていた私ですが、3週間使ってみて、これまで通りの保湿力と、これまで以上の使いやすさを実感♪これまで通りリピ買いすることに決めました。

新オルビスユーをそれぞれ「洗顔」「化粧水」「保湿液」見てきて気づいた事。
それは、オルビスユーの良さである保湿力はキープしつつ、これまで使用したお客様の声をしっかりと反映させた商品に変わっているということです。
なので、もしこれを読んでいただいたあなたが、まだオルビスユーを試したことがなかったとしたら、新しく変わったオルビスユーからスタートできるって本当にラッキーです。